持ち家派と一生賃貸派、平均年収が多いのはどちら?
大手不動産ポータルサイトのアットホームが調査を実施した「20〜40代子持ちサラリーマンの『持ち家派と一生賃貸派』の意識調査」によると、それぞれの世帯年収はこの様な結果になりました。
・持ち家派、、、平均772万円
・ 一生賃貸派、、、平均753万円
と、意外と大きな収入の差がないことが分かりました。
また、賃貸に住み続けることと持ち家を買うことの、どちらが得だと思うか聞いたところ、
・ 持ち家派 「持ち家の方が得」、、、88.0%
・ 一生賃貸派 「賃貸の方が得」、、、77.0%
と、それぞれ自分の選択の方が得だと考えている結果が出ています。
さて、皆様のお考えはいかがでしょうか?
マンションか一戸建てか、ご家族の人数、といった内容によっても、現実的にはそれぞれにかかる費用の違いが、かなり有るとは思われます。
やはり、ご家族が多いせいで、間取も広くて高い家賃の家を借りている方は、買った方が総額が安くなるケースが多いですし、例えばマンションですと、管理費や修繕積手金、駐車場代が高い物件だと、住宅ローン以外の必要経費が高すぎて、賃貸でも良かったのでは?というケースもよく見受けられます。
「賃貸」か「持ち家」か〜、多くの消費者を悩ませるこの問いの答えは、簡単には出ないようです。
賃貸にしろ、売買にしろ、住宅を探す時は今後のライフプランや家族構成等も慎重に考慮したいものですね。
仲介手数料無料〜半額でおなじみ、住まいるホーム 2013.9.11