新築タワーマンションの見学に行ってきました。〜リビオタワー小田急相模原レジデンスの眺望に感動の巻〜

こんばんは、仲介手数料無料or仲介手数料半額でおなじみの「住まいるホーム」です。
本日は神奈川県座間市相模が丘にあります新築のタワーマンション「リビオタワー小田急相模原レジデンス」の見学に行ってまいりました。
こちらのマンションは株式会社長谷工コーポレーションの建設による平成31年1月築、総戸数154戸の大規模物件で、高さは20階建のモダンな雰囲気のマンションです。
アクセスは小田急小田原線「小田急相模原」駅より徒歩2分の立地という事で電車で行きましたが、駅近なので行きやすかったです。
今回内覧するお部屋は西側の眺望から夕日も楽しめそうな高層階の部屋位置だったので、あえて現地到着は夕方前を狙って来てみました。

外観写真となりまして、新築なのでキレイですが・・・

上の写真の1時間半後ですが雰囲気出てます!
また、日が沈んだ直後なので、まだ空の青さも残っておりキレイ。

エントランスもシンプルモダンな今時の雰囲気ですが・・・

日が落ちると照明も付き、よりカッコよくなりました!
ダウンライトを壁際に設置して、主に壁面を照らしていますが上部は影を作っています。
これは室内でも使えるテクニックになり、ダウンライトの配灯はメリハリが非常に大事で明るい部分とあえて暗い部分を作る事、つまり光と影を作る事により全体の雰囲気を引き立たせる事が可能になります。
よくやりがちなのは、注文住宅を建築する際や、中古物件を買ってリノベーション等の大きなリフォームをする際、ダウンライト等の照明位置を決めるときに、まんべんなく部屋が明るくなる様に配灯してしまい、イマイチぱっとしない単調な部屋になってしまう事があります。
また、単体ではとてもオシャレでどんなに高価な照明であったとしても、全体の照明プラン次第ではあまり活かせなかったりします。
逆に照明の配置や照射する方向等がうまく計算された状況だと、それが安い照明器具であったとしても、全体としてとてもカッコよく見えたり、オシャレな空間を演出する事が可能になります。
オシャレなレストランやバー、ホテル、等の雰囲気の良いお店や空間を観察するとわかりますが、照明に非常にこだわっている事が多いので、メイン照明がどういった配光パターンなのか、壁際何センチの距離にダウンライトを設置しているのか、スポットライトの照射角度はどのぐらいで何を照らしているのか、また光色や光量は・・、といった事を考えながら見てみると参考になるかもしれません。
ただ、正直申しあげますと不動産業者でもその辺りまで精通している人間はほとんどおりませんし、ハウスメーカーや工務店の方ですらあまり知らなかったり、そもそも考えていないケースもあるので、これから注文住宅をされる方やリフォームを考えている方は、ご依頼される予定の業者様にどれぐらいの知識やノウハウがあるのか確認しておいた方が良いかと思います。

駐車場の入り口

タワーパーキング式の駐車場が2基あり、84台駐車可能です。
(月額使用料:10,000円16,000円)

駐車可能な車サイズは長さ5,300mm、幅2,050mm、高さ1,550mm〜2,020mm
また重量も2,300kg〜2,500kg、との事で大型の車も駐車可能です。
また、バイク置場も6台完備しております。(月額使用料:2,000円)

駐輪場は上下二段式になります。

屋内型の駐輪場もあり、全部で232台、月額使用料は100〜250円です。

郵便ポストと宅配ボックスですが、こちらは配達の方用の場所で、
居住者の方は裏側からどちらも受け取る事ができます。

棟内ゴミ置場もキレイに管理されているのと、広くて明るい印象でした。

中にはいりますと、オートロックの操作パネルと管理人室の窓口があります。
話しが戻りますが、ここでも壁際のダウンライトで奥の壁面と操作パネルを照らしながらも
天井はダークカラーでまとめ照明はあてずに光と影の部分を強調していますね。

エントランスホールは間接照明がかっこいいです。
全体的に手前が暗く奥が明るい感じです。

反対から見たエントランスホール、光の加減で少し感じ方が違いますね。
さっきとは逆に手前が明るく、奥が暗いです。
皆様はどちらの雰囲気がお好みでしょうか・・・

落ちついたブラウンの色合いを基調としたエレベーターホールになります。

エレベータを待っている間にも中の様子をモニターで見る事ができて安心です。。
また、エレベーター内部にもモニターが有りますので、背後の状況や全体を把握できるので女性も安心かもしれません。
逆をいえば、エレベーターに乗っている時は見られている可能性がありますので、一人だと思って変な事はできませんね。(@_@;)
また、犬や猫等のペットも飼育可能な様で、ペット連れている際の通知ボタンもありました。
さて今回の見学のお部屋は高層階のお部屋ですが、諸事情により室内等の内装写真をお見せできませんので、眺望写真をお見せ致します。

日が沈む少し前で、明るさはありながらも少しオレンジ色の空がさわやかでキレイ。

上の写真より20分ぐらい経過して、赤みを増した夕焼け空と青空のコントラスト。
美しいのですが、なんとなく切なさや懐かしさも感じる時間帯の空色です。
子供の頃に公園で遊んでいて、終わりの時間が近づいている時の感覚を思いだしているのでしょうか。

更に少し時間が経過して、だいぶ暗くなってきました。
ここまでくると、今度はロマンチックな感じがしてくるので不思議です。
上記の眺望写真は1時間ぐらいの間に撮影した物ですが、だいたい同じ位置から同じ方向を向いて撮っているのに、それぞれイメージが違うのが面白いですし、空って本当に美しくて素敵ですね。
不動産を選ぶ際にマンションでは特に眺望や開放感が非常に大事になるかと思い、仮に後々ご売却や賃貸に出す際にもかなり影響を及ぼしますので、お部屋の内装や間取だけでなく眺望自体も大事な資産だという事を考慮したうえで物件を選ぶべきです。
たとえば、希望の部屋より少しぐらい安いからといって開放感や眺望を犠牲にした部屋を選ぶなら、少し頑張って眺望の良い部屋を選んだ方が結局はご自身の資産にもなりますし、住んでいて満足度も高く、売る時も高くなるので、決してお金のムダ遣いではないと思います。
同じマンションでも部屋位置によっては見える景色が全然違いまして、東向きは朝日が昇るのを眺められて朝に活力を得て仕事へ向かう事ができますし、西向きは今回の様に夕日を眺められたり、南向きや北向きも、メリット、デメリットがそれぞれあるかと思います。
ファミリータイプのマンションであれば基本的にはやはり南向きが人気で、次いで東向き・西向きがよいとは思いますが、ワンルームの様な物件だったりタワーマンションだったりすると、価格帯や眺望との兼合いによっては他の方位でも良い物件はたくさんあるので、その辺りはケースバイケースで柔軟に考えても良いのではしょうか。
今回の物件は神奈川県のタワーマンションでしたが、住まいるホームでは東京都23区や湾岸エリア等のタワーマンションでも「仲介手数料無料」もしくは「仲介手数料半額」でのご紹介が可能ですので、お気軽にご相談下さい。