アーネストワンの評判や口コミは?|新築一戸建て建売シリーズ「クレイドルガーデン」の契約にいってきました〜

こんにちは「住まいるホーム」です。
よくお客様より「アーネストワンの評判や口コミはどうなの?建売はどんな感じ?」といったご質問を頂くのですが、本日はアーネストワン(飯田グループホールディングス)の建売新築一戸建てシリーズ「クレイドルガーデン」を弊社のお客様がご購入希望との事で、ご契約手続きに行ってきました。
なお、弊社の最大のサービスでありますが、こちらも仲介手数料が無料の対象物件でしたので、通常の不動産業者様で購入された場合と比較して総額費用をかなりお安くする事ができました。
アーネストワンのクレイドルガーデンについては、住まいるホームでも何度もお取扱いした事がありますが、全体的なイメージとしては「見た目はシンプルだけど、実用性重視の使いやすい間取りや設備の家」といった評判が多い気が致します。
あとは、標準では網戸がついてなかったり、外周りの工事の仕上げ等についても簡素な場合もありますが、最初から設備や飾り・植栽等が充実してるけど「価格が高い物件」と、どちらがお好みなのか、といったお客様それぞれの価値観やお考え方次第かとは思います。
ただ、非常に大きな規模の建売業者様ですので色々な方がいらっしゃる事もあり、ご担当者様との相性等によっては「合う、合わない。」といった事もあったりするかもしれないのと、新築の建売住宅だけでも相当数の分譲をしているので、やはりなかにはネガティブな評判や口コミもあったりするかとは思います。
建物自体については、実用性だけでなく近年では耐震性や制震性にもこだわっており、建築基準法上の規定の1.5倍の壁量を配したり、粘弾性素材を利用した制震ダンパー装置(SAFE365)を搭載の「耐震プラス制震の家、クワイエ (QUIE)」の住宅では、震度6や震度7といった大地震の揺れにもできるだけ耐えれる様に設計されております。
尚、今回の物件ですと住宅性能評価書も発行されており「設定住宅性能評価書」において耐震等級3(最高等級)を取得しております。(「建設住宅性能評価書」も発行されるのですが、建築中の物件につき後日の発行になります。)
この耐震等級というのは、「地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさ」を「1、2、3」の3段階で表しておりまして、「耐震等級3」は「数百年に一度レベルの強い地震の1.5倍の揺れでも倒壊・崩壊しない。」といった目安となっております。(ちなみに、耐震等級2は1.25倍、耐震等級1は1倍といった目安です・・・)
他にも主な点では、「劣化対策等級3」(最高等級となり、構造躯体が75年〜90年ぐらい使えるように対策がされているといった目安。)を取得しているのと、「断熱等性能等級4」(こちらも最高等級となり、外壁や窓からの熱損失の防止対策の目安。)も取得しております。
また建物以外に関しては、庭やフェンス等の外構工事について基本的な工事内容にとどめて余計な費用はかけずに、その分リーズナブルに新築住宅を提供するといったスタンスの様ですので、もし追加で例えば芝生やウッドデッキ、カーポート等々の工事をご希望の場合は、購入後にご自身に必要な分だけ費用をかければ無駄が無くて良いのではないでしょうか。
クレイドルガーデンは物件にもよりますが、更地や建築中の状態から販売を開始している事が多いので、その状態でご検討される場合は販売図面や建築の図面(配置図・平面図・立面図・仕様書)をご確認されるのは当然ですが、できれば他の現場で「完成して内覧可能な販売中物件」を完成施工例(モデルハウス)としてご見学されると、よりイメージがわきやすいかと思います。
注意点としましては「全く同じ間取で、同じ広さ」といった物件は無いかと思いますが、できればご検討物件の条件にある程度近い内容の物件をご覧になられると良いかもしれません。
エリアにもよりますが、クレイドルガーデンは建売住宅の中でもかなりたくさん建築されている方なので、ご担当の不動産業者様にお願いすれば、内覧可能な物件を探してくれて、ご見学もさせてくれるはずです。
今回ご購入の物件は未完成の状態で、東京都府中市にて建築中の物件ですが、管轄は株式会社アーネストワン様の調布営業所の方でしたので、そちらにお客様と一緒にお邪魔させて頂きました。


京王線「調布」駅の近くのビル1階にありまして、大きな看板も有りわかりやすかったです。


すぐ隣がコインパーキングになっており、車でもアクセスしやい営業所でした。
ご契約当日は現地調査や役所調査等で入手した資料等をお渡ししながら、まずは物件に関する重要事項説明をさせて頂きます。
その際にお渡しする重要事項説明書は略して「重説(じゅうせつ)」と呼ばれていたり、宅地建物取引業法では「35条書面」といいまして、国家資格である宅地建物取引士(以前は「宅地建物取引主任者」の名称でした。)からでないと説明してはならないとされており、またその際には取引をする当事者様に対して宅地建物取引士証を提示する義務があります。
住まいるホームでは、一般の方にもなるべくわかりやすく説明したいと心がけておりますので、各種資料や参考図等をお見せしながら1〜2時間ぐらいお話しをさせて頂く事が多いかもしれません。

物件調査では、必要に応じて現地や管轄の役所、水道局、等々
をまわったりしますが、こちらは府中市役所です。

府中市役所では東庁舎の7階と8階に、都市整備部、建築指導課、土木課、公園緑地課、等あります。
一般の方でも何かわからない際にご相談に行けば、色々と教えてくれるはずです。
この重要事項説明が終わりましたら、今度は不動産売買契約書(宅地建物取引業法では「37条書面」といいます。)等をご確認下さいまして、最後に売主様からアフターサービスやその他諸々の説明等があり、逆に何か気になる事があれば色々とご質問された方が良いかと思います。
あとは、手付金の授受や各種書類へのご署名・ご捺印がありまして、それにてご契約自体は無事に終了致しますが、場合によってはそのまま住宅ローンの本審査申込み手続きをしてしまえば後日のお手続きもスムーズかとは思います。(金融機関によっては、後日インターネットでの審査申込が必要だったり、ローンご担当者様との対面での審査申込が必要になるケースもあります。)

アーネストワン様より「アーディくん」の人形を頂きました!!(ご購入のお客様が)
袋につつまれて見づらいですが、とてもカワイらしいです。
また西東京市出身で、お客様を幸せにしてくれるらしいです・・・

さらに、クレイドルガーデンのオプション工事等を担当されている(株)エイワンプラス様より
ピンク色の豚の人形を頂きました!! (名前等の詳細は不明です。)
ご契約当日のお手続き等は全部で2時間〜3時間ぐらいになりましてこれにて終了ですが、この後、物件のお引渡しを受ける「決済」の時まで、銀行との金銭消費貸借契約といったローン手続や、建物表題登記(通称「表示登記」)、現地での内覧会等もあり、まだまだやって頂く事があるのですが、細かく状況の進捗等をお知らせしながら確実にご案内させて頂きますのでご安心頂ければとは思います。
お引渡しが終わっても、その後はお引越もありますし、しばらくはお忙しくなってしまうかとは思いますが、ご新居の購入はなかなか無い機会なので、是非とも楽しんでいただければ幸いです。