一戸建て?マンション?持ち家?賃貸?〜皆さまのお考えは
皆様が考える「今後望ましい住宅形態」とは
「土地問題に関する国民の意識調査」(平成25年度/国土交通省)によれば、望ましい住宅の形態として「一戸建て」が最も多いという結果が出ています。
「今後望ましい住宅形態」
1.一戸建て 67.1%
2.一戸建て・マンションどちらでもよい 20.1%
3.マンション 10.5%
しかし、「一戸建て」と回答した人の割合は調査をするごとに低下し、「一戸建て・マンションどちらでもよい」と回答した人の割合が上昇。
今回の調査で初めて20%台に達しました。
また、住宅の所有についてどう思うか聞いたところ、
1. 土地・建物については、両方とも所有したい 77.0%
2. 借家(賃貸住宅)で構わない 15.8%
3. 建物を所有していれば、土地は借地でも構わない 4.6%
という結果に。
「土地・建物を両方とも所有したい」と回答した人の割合はこれまでの調査で最も低くなっており、「借家(賃貸住宅)で構わない」と回答した人の割合は最も高くなっています。
空き家率13.5%と過去最高に。持ち家住宅率上昇し61.9%
総務省が発表した「平成25年住宅・土地統計調査」速報集計の結果によると、空き家率(総住宅数に占める割合)は13.5%となり、5年前の前回調査より0.4ポイント上昇、過去最高を記録しました。
その他、主な調査結果は以下の通りです。
・総住宅数は6063万戸と5.3%の上昇
・共同住宅数は2209万戸。住宅全体に占める割合は上昇し42.4%
・ 持ち家住宅率は上昇し61.9%
・共同住宅の占める割合が最も高いのは東京都の70.0%
・高齢者等のための設備がある住宅が初めて半数を超える
・太陽光を利用した発電機器の普及率は5年前に比べ3倍増
〜仲介手数料無料でおなじみの住まいるホーム 2014.8.30